危険体感マネキン 墜落・転落衝撃体感170cm・70kgモデル HBD-0114-70K

「危険体感マネキン 墜落・転落衝撃体感170cm・70kgモデル」は研修受講者が作業中に高所より墜落・転落した際の衝撃を体感することを目的として設計されています。

体格は日本人の成人男性に近似するように設計されており、研修受講者は墜落時の衝撃を体感することができます。高所での作業の多い建設、工場、などで多く採用されているモデルです。

品番 HBD-0114-70K 品名 危険体感マネキン墜落・転落衝撃体感170cm・70kgモデル 販売価格 1,650,000円 1,500,000円（税抜価格・送料別） 納期 1週間～2週間 （在庫切れの場合： 4週間～8週間） ご注文 お問合せください

特徴

本体は墜落・転落時の衝撃を充分に吸収させることができるように設計されています。胴ベルト型墜落制止用器具、フルハーネス型墜落制止用器具（full-body harness）のいずれもが装着可能で、背部には吊り上げ専用のロープスリングが標準で装備されています。本体の内部は金属骨格とダンパー関節で構成され、外装は国内生地として最強クラスの強度を持つ高耐久性のバリスティックナイロン生地で覆われています。墜落デモンストレーション時には関節のダンパーが自在に動き、墜落時の臨場感をかもしだします。

使用例

墜落制止用器具（安全帯）を装着しての墜落の場合

墜落制止用具（フルハーネス安全帯）を装着して墜落、宙吊りを再現します。
胴ベルト型安全帯での再現も可能です。安全研修の内容に合わせて宙吊りを実演できます。

• ランヤード（lanyard）　0 ｍ～1.7 ｍ　（年間100回程度が目安）

フリーフォール（直接落下）の場合

墜落制止用器具を正しく装着せず、作業者が地面に墜落する墜落災害を再現します。

• 作業床（fall distance）　0ｍ～5m　（年間100回程度が目安・40 mm以上のマットの使用を推奨）

災害現場における救助訓練

実際の人のような重量を再現した危険体感マネキンを使用して事故、災害時の救助訓練を実施できます。

仕様

• 体格：　一般成人男子に近似しています。
• 身長：　170 cm
• 重量：　70 kg
• 可動関節：　首・肩・腰・股・膝
• 背部：　吊り上げ用ロープスリング
• 首部：　ヘルメット飛散防止用留め具
• 付属品：　メンテナンス用工具　1式
• 納期：　1週間～2週間　（在庫切れの場合： 4週間～8週間）
• 日本製

使用上の注意

• 防水加工は施されていませんので、雨天でのご使用は劣化を早める原因となります。

別売りオプション

• ウエイトベスト30kg
  • ウエイトベスト30kgを装着させると重すい（JIS T 8165:201　 test mass　）としての使用も可能です。
• キャリングバッグ
  • 重量のある危険体感マネキンの保管・運搬に使用できる丈夫な収納袋です。
• 墜落衝撃吸収マット
  • 落下床は5ｍ以下で、直接地面に墜落させる場合は墜落衝撃吸収マットを使用してください。
• 自立用アタッチメント
  • 股関節、膝関節に自立用アタッチメントを取り付けることで危険体感マネキンを自立させることができます。

参考資料：危険体感マネキン使用例動画

危険体感マネキン 5メートルの足場上からの落下実験動画 #01027
【フリーフォール（直接落下）】　床面に直接落下させています。
直接落下の実施には墜落衝撃吸収マット（別売り）を使用し、落下床は5m以内推奨です。
安全帯は胴ベルト型を使用しています。

危険体感マネキン フルハーネス 落下実験動画 #01017
【墜落制止用器具（安全帯）を装着しての墜落】　墜落して宙吊りの状態にします。
安全帯はフルハーネス型を使用しています。

胴ベルト型安全帯での墜落実験動画 #01059
【墜落制止用器具（安全帯）を装着しての墜落】　墜落して宙吊りの状態にします。
安全帯は胴ベルト型を使用しています。

危険体感研修用マネキン・全方向落下型 足場からの転落実験動画-1 #01064
【墜落制止用器具（安全帯）を装着しての墜落】　墜落して宙吊りの状態にします。
安全帯は胴ベルト型を使用しています。

危険体感研修用マネキン・全方向落下型 足場からの転落実験動画-2 #01065
【墜落制止用器具（安全帯）を装着しての墜落】　墜落して宙吊りの状態にします。
安全帯は胴ベルト型を使用しています。

危険体感研修用マネキン・全方向落下型 足場からの転落実験動画-3 #01066
【墜落制止用器具（安全帯）を装着しての墜落】　墜落して宙吊りの状態にします。
安全帯は胴ベルト型を使用しています。