A101 耳小骨、20倍大モデル
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A100 耳小骨、20倍大、高精度モデルの特徴
正常なヒトの耳小骨を20倍に拡大して再現した模型です。大型の医療用コンピュータ断層撮影装置と同様の機能を持つマイクロCTを使用することによって可能になりました。
大きさわずか数mmの実物のツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨をマイクロCTでスキャンすることにより、非常に薄い高分解能の薄層画像を得ます。コンピュータ技術によってこれらを三次元的に再生します。このようにして、構造体を破壊せずにその微小構造を再現することができます。その結果得られた人体における最も小さい骨(アブミ骨)とそれに隣接する骨(キヌタ骨、ツチ骨)の精妙な構造をご覧下さい。
小骨同士はマグネットで接続されているので、磁極によって自然と正しい位置と角度で引き合うようになっており、切り離しも簡単に行えます。
※こちらの製品の材質はPVCです。
A100 耳小骨、20倍大、高精度モデル BONElike™と比べると、再現性が若干劣ります。確認できる部位名称は高精度モデル A100 と同じです。
- サイズ: 12x17x21 cm
- 重量: 0.39 kg
- 部位名称表: 日本語・ラテン語・英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語・ポルトガル語・イタリア語