E20 鼻腔と副鼻腔の構造5分解モデル
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鼻腔と副鼻腔の構造を示す医学解剖模型
鼻腔と副鼻腔の構造5分解モデルE20は、1.5倍に拡大した顔の右側半分により、鼻の内部および副鼻腔の構造を再現した解剖模型です。
頭蓋は各部位ごとに色分けされており、取り外し可能な皮膚は透明なので、皮膚をつけたまま頭蓋骨の構造を確認することできます。
外側から下記の構造を見ることができます。
- 外鼻軟骨
- 前頭洞、篩骨洞の位置
- 上顎骨の一部と頬骨を外し、上顎洞を外側から観察
正中断面では下記の構造を見ることができます。
- 鼻腔(粘膜に覆われた状態)
- 鼻甲介(上・中鼻甲介、下鼻甲介の取外しが可能)
- 副鼻腔: 上顎洞、篩骨洞、前頭洞、蝶形骨洞
- 嗅神経
- 粘膜下の動脈
- 鼻腔の外側壁および鼻甲介と口蓋の神経分布
仕様
- サイズ: 26×19×24 cm、1.5倍大
- 重さ: 0.8kg
- 部位名称表: 日本語・ラテン語・英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語・ポルトガル語・イタリア語
わかりやすい鼻腔と副鼻腔の構造の説明ツール
下図(C)は、透明の皮膚(A)を取り付けた状態です。このままで皮膚の下に透けて見える頭蓋の説明ができます。
(A)を取り外し、(B)の状態にします。さらに上顎骨と頬骨を取り外すと、副鼻腔(上顎洞、篩骨洞、前頭洞、蝶形骨洞)の説明ができます。
頭蓋の正中断面の確認
鼻甲介(D)(E)を取り外し、篩骨蜂巣などを確認できます。