K17 胃潰瘍モデル
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胃潰瘍モデルについて
「胃潰瘍モデル」は、軽度の胃炎から穿孔性潰瘍まで様々な胃の状態を観察できる病理学モデルです。約1/2倍大の食道と十二指腸付の胃は縦断され、次のような病状を確認できます。
- 表層性胃炎
- びらん性胃炎
- 出血性胃炎
- 治癒期と瘢痕の形成
- 萎縮性胃炎
- 肥厚性胃炎
- 出血性胃潰瘍
- 穿孔性胃潰瘍
加えて、台座上にある拡大された胃壁のレリーフ では次の状態を確認できます。
- 正常な粘膜
- 急性胃炎、発赤と粘膜のはれ
- びらん性胃炎、粘膜の欠損
- 出血性胃潰瘍、筋層まで組織が欠損
- 穿孔性胃潰瘍、全層を穿通
仕様
- サイズ: 14×10×17cm、約1/2倍大
- 重量: 0.3kg