生体力学の代替試験用に開発された複合材料骨「コンポジットボーン」の販売を開始しました。
コンポジットボーンは外部が皮質骨、内部が海綿骨に近似させた材料で複合的に構成され、全体として人の生体骨と近似した形状と力学的強度特性が再現されるように設計されています。今まで生体の骨では実現することが難しかった同一条件下における繰り返し試験が行えるようになります。
コンポジットボーンは、大腿骨、脛骨、腓骨、寛骨、肩甲骨など13種類が用意されていますので人体の骨と同様の力学的特性が要求される試験、医療機器、インプラント等の設計、比較、実験など、試験用途に適した形状と材料特性の製品がお選びいただけます。
コンポジットボーンの一覧を見る>