ヒューマンボディトップ > すべて表示 > ヘッドライン >
■ SAWBONESについてのFAQ

グループ:
ワード検索:
36 - 40 ( 143 件中 ) / グループ:すべてのグループ

海綿骨ブロックは同じ製造ロット内であれば密度のばらつきは小さくなりますか?
No.109 / Group:
Date: 2025/08/29(金) [修正]
同じロット内でも ±10% の密度のばらつきが生じる場合があります。
もし密度が試験結果に大きく影響する場合は、共分散分析(ANCOVA)を推奨します。
この分析では、各ブロックの密度(重量と寸法から算出)を記録する必要があります。
ANCOVAは t検定に似ていますが、平均値ではなく回帰直線の傾きを比較するため、共変量として密度を考慮する際により正確です。

海綿骨ブロックや皮質骨シートの密度許容差はどの程度ですか?
No.108 / Group:
Date: 2025/08/29(金) [修正]
海綿骨ブロック:公称値に対して ±10%
皮質骨シート(ショートファイバーフィルドエポキシ):±2.5%

海綿骨ブロックの空隙率(porosity)はどのように定義されますか?
No.107 / Group:
Date: 2025/08/29(金) [修正]
空隙率は「空隙体積/全体積」の比率で定義されます。
これは体積分率の逆数であり、骨形態学で用いられる「BV/TV」(骨体積/全体積)に相当します。

ソリッド型海綿骨ブロックとセルラー型海綿骨ブロックの違いは何ですか?
No.106 / Group:
Date: 2025/08/29(金) [修正]
セルラー型海綿骨ブロックはソリッド型より大きな気孔を持ちますが、どちらも同じポリウレタンを基材としています。

コンポジットボーンとキャダバーボーン(死体骨)はどのような違いがありますか?
No.105 / Group:
Date: 2025/08/29(金) [修正]
ソーボーン社製コンポジットボーンは、キャダバーボーンの特性・形状・構造的特徴を忠実に再現しており、インプラント荷重試験に適しています。
キャダバー試料と異なり、個体差がほとんどなく、一貫した結果が得られます。
さらに、入手が容易で、経年劣化せず、特別な保存や取り扱いも不要です。
性能を検証した査読付き研究論文も発表されています。

Page:[ ←前 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 => / 次→ ]