KY11478-000 骨盤臓器脱(子宮脱)モデル Utena
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骨盤臓器脱(子宮脱)モデルについて
骨盤臓器脱(子宮脱)モデルは骨盤底筋の緩みなどにより膣口から子宮が体外に下がってくる状態を再現しています。この状態を骨盤臓器脱(子宮脱)と呼び、本モデルでは骨盤臓器脱の状態から子宮を正常な状態に戻し、かつその治療用装具であるペッサリーの自己着脱のトレーニングをする事もできます。
特徴
- シミュレータや模擬患者に装着して、机上に置いて、子宮脱の病態~子宮脱の整復~ペッサリーの装着を実演することができます。助産師課程の「望ましい助産師教育におけるコア・カリキュラム」や「助産師のコア・コンピテンシー」においてウィメンズヘルスケアの演習にも対応しています。
- 骨盤臓器脱の説明模型として。臓器脱を再現することで、その人に合った病態を可視化することができます。患者さんがモデルを装着すると自分自身にペッサリーを着脱する練習ができ、不安が軽減されます。教育機関(医学、看護、介護)、医療機関および介護福祉施設において子宮脱を含む、骨盤臓器脱の啓蒙にお使いいただけます。
- 月経カップの着脱説明や練習ができます。
実習項目・評価項目
- 子宮脱の整復やペッサリー着脱のデモンストレーション及び着脱練習
- ウィメンズヘルスケアに関する指導、啓蒙
- 月経カップの着脱
仕様
製品構成
構成 |
(ご注意)ペッサリーは付属していません。 |
本体
仕様 |
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備考 |
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- | 監修・指導 静岡県立大学 看護学部看護学科 環境看護学 教授 荒井 孝子 菜桜助産所 院長 堀田 久美 静岡県立大学 看護学部看護学科 母性看護学・助産学 講師 福島 恭子 |