BCBC011 オオアリクイ頭蓋骨模型
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オオアリクイ頭蓋骨模型の仕様
オオアリクイの頭蓋骨模型です。このモデルは、オオアリクイの頭蓋骨を忠実に再現した一体型(下顎骨は頭骨に接着され、分離しません)です。研究や教育、展示目的に最適です。
- 学名: Myrmecophaga tridactyla
- 分類: 哺乳綱有毛目アリクイ科
- 和名: オオアリクイ
- 英名: Giant anteater、Giant ant-eater
- サイズ: 約 34.6L x 6.6W x 6.2H (cm)
- 分解: 一体型(頭蓋と下顎は接着されています)
- 材質: 合成樹脂
オオアリクイについて
オオアリクイは、中央アメリカおよび南アメリカに生息する非常に特徴的な外見を持つ哺乳類です。曲線を描く筒状の口吻(こうふん)が目を引きます。全長は2メートルを超え、体重は36kg以上にも達します。歯を持たないこの昼行性のオオアリクイは、粘着性のある舌を最大60cmまで伸ばし、シロアリの巣やアリ塚の中に差し込んで昆虫を口の中へと引き込みます。その捕食速度は1分間に150回にも及びます。
危険を感じると、後脚で立ち上がり、長くふさふさした尾でバランスを取りながら、強力な前肢を使い長い鋭い爪で敵を攻撃します。