BCSC282A インドリ全身骨格模型
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インドリ全身骨格模型
サル目に分類されるサル、インドリの全身骨格模型です。インドリはマダガスカル東部、熱帯雨林に生息しています。
ディスプレイスタンドが付属します。
インドリについて
インドリ(Indri Lemur)は、マダガスカル東部の限られた熱帯雨林地域に生息するキツネザルの一種です。足は**把握性(はあくせい)**が高く、木の上では「垂直にしがみつき、跳躍(ちょうやく)する」行動が特徴です。ほとんど尾がないインドリは、後肢の長さと強さを活かして、バネのような動きで枝から枝へと最大30フィート(約9メートル)も跳ぶことができます。
インドリの前肢と後肢の長さの違いは、骨格標本を見ると明らかです。跳躍(ちょうやく)や登攀(とうはん)を行っていない時、インドリは通常、垂直の支えにしがみつく姿勢をとります。この姿勢は、私たちの組み立て済み骨格標本にも再現されています。この標本には、基台とともに再現された丸太のディスプレイスタンドも含まれています。
- 学名: Indri indri
- 和名: インドリ
- 英名: Indri
- 分類: 哺乳綱霊長目(サル目)インドリ科インドリ属
- 材質: 合成樹脂