BCBC113 サーベルタイガー、ゼノスミルス頭蓋骨レプリカ
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サーベルタイガー、ゼノスミルス頭蓋骨レプリカ
サーベルタイガー、ゼノスミルスの頭蓋骨レプリカです。
このモデルはスタンドが含まれません。専用スタンド付は(BCSBC113)をご覧ください。
ゼノスミルスは更新世(100~170万年前)に生息していたサーベルタイガーです。
1981年に2体のサーベルタイガーの化石標本がフロリダ州アラチュア郡のハイレ石灰岩採石場で発見されましたが、1994年になってそれらの標本は、既成のサーベルタイガー(ホモテリウムとスミロドン)2種の同属というよりはむしろゼノスミルス属の代表的な新属ではないかと推定されました。
このゼノスミルス新属は、スミロドンのようなたくましく短い頑丈な足と、ホモテリウムのようなシミター犬歯を併せ持った、まさに恐ろしい捕食動物でした。このサーベルタイガーは、他の2種の同属(ホモテリウムとスミロドン)より長い矢状稜と大きな側頭筋によって、さらに強力な噛む力を持っていました。
捕食時は切歯が噛みつき捕え、その切込みの間から肉をむしり取るため、大きな傷が残りました。
- 学名: Xenosmilus hodsonae、 クセノスミルス・ホドゥソナエ
- サイズ: 約 33×18×16.5cm
- 材質: 合成樹脂