ヒューマノイドダミー

実験、研究、医療演習、などさまざまなニーズにお応えするヒト型ダミーです。

ヒューマンライクダミーもヒューマノイドダミーと同様にヒト型ダミーですが、両者の違いは明確です。 ヒューマンライクダミーもヒトと同様に挙動の再現が可能ですが、内部構造は機械的で基本的な構造は人体と異なり蝶番関節、軸関節、球体関節などで構成されています。

一方、ヒューマノイドダミーは内部にヒトと同様な200個以上の骨が組み込まれており、手首、肘、首、肩甲帯、肩、ひじ、脊柱、股関節、膝、足首といった各部の関節が人体とほぼ同様に可動します。また、体表は柔らかで特殊なウレタンで覆われています。人体のランドマークとなる点のほぼすべてを確認することができる唯一のヒト生体模倣型ダミーです。

従来のダミー人形では再現することが困難だった人の自然な動きが再現できますので、ヒューマノイドロボットの研究や歩容や挙動の研究などにも応用できます。

HBD-0800-00 ヒューマノイドダミーβフルスケルトン

ヒューマノイドダミーβフルスケルトンは内部にヒトと同様な200個以上の骨が組み込まれている柔軟性と人体に近似した可動域（Range Of Motion）を持ち合わせたダミー人形です。