人体模型トップ > すべて表示 > ヘッドライン >
■ 人体模型・その他製品についてのよくある質問

[←前のページに戻る]

全身骨格模型・理学療法用モデル〔A15/3〕の特徴は何ですか。
No.25 / Group:全身骨格模型
Date: 2004/07/25(Sun) 15:32 [修正]
品番:A15/3
「フィル」理学療法用骨格モデル、吊り下げ型スタンド仕様
http://humanbody.jp/human/item/a15_3.html
↑詳細はこちらをご覧ください。


特徴

  1. 肩関節は、ゴム紐つなぎです。上肢の取り外しはできません。

  2. 股関節は、ゴム紐つなぎです。股関節からの下肢の取り外しはできません。

  3. 下肢は、寛骨ごと取り外しが可能です。

  4. 肩甲骨は、上肢の挙上に連動して可動します。

  5. 膝関節の接続はA10などの全身骨格模型と使用されている金具が異なります。屈曲・伸展が可能です。水平方向への動きはできません。

  6. 膝蓋骨は、はA10などの全身骨格模型と取り付け方法が違います。A15/3の膝蓋骨は、ケイ骨の上端部にスプリングが取り付けられ、そのスプリングの上端に膝蓋骨がとりつけられています。A10をはじめ他の全身骨格では大腿骨側に接着されています。

  7. 尾骨は、ワイヤーで繋がれ可動します。脊柱モデルの尾骨可動タイプと同じ構造です。

  8. 両手は、ワイヤーつなぎです。

  9. 両足は、エラスティックコードつなぎです。(A15/2もエラスティックつなぎですが、片側のみです。)

  10. ケイ骨下端部と距骨にスプリングがとりつけられています。このことにより足は常に背屈した状態に保たれています。