KY11413-000　超低出生体重児モデル

超低出生体重児モデルについて

超低出生体重児モデルはNICUにおける超低出生体重児の基本的ケアと蘇生法をトレーニングできるモデルです。
26～28週齢で体重約900gの超低出生児を想定したモデルです。

保育器内の体位変換、清拭
大泉門の蝕知
全身の観察及び計測
経管栄養チューブの挿入手順
- 経管栄養の実習では、チューブの挿入､固定までの手順をトレーニングできます。
- ※聴診器による胃への到達確認はできません。
- 経管栄養チューブは3Frを使用してください。
吸引チューブの挿入手順（口腔、鼻腔）
- 吸引の実習では、口腔・鼻腔よりのチューブの挿入手順をトレーニングできます。
- 吸引カテーテルは3Frを使用してください。
導尿カテーテルの挿入手順
- 導尿の実習では、カテーテル挿入手順をトレーニングできます。
- ※排尿はできません。
- 導尿カテーテルは6Frを使用してください。
バッグバルブマスクでの換気
- 片肺・両肺挿管、食道挿管は胸腹部の上下で確認できます。
- バッグバルブマスクは新生児用（小）を使用してください。
気管挿管
- 気管チューブは2.0～2.5mm ID､喉頭鏡はブレードサイズ #00を使用してください。
胸骨圧迫
経鼻的陽圧呼吸