自転車用幼児座席評価用子どもダミー人形

自転車用幼児座席評価用の子どもダミー人形です。「自転車用幼児座席のSG基準」に基づく評価用供試体としてご活用ください。前形評価用15 kgタイプと後形評価用22 kgタイプが用意されています。

自転車用幼児座席評価用子どもダミー人形・耐久モデル

HBD-0580-SGシリーズの主な可動部は、首・肩・ひじ・手首・股関節・ひざ・足首です。上肢、下肢の各部の関節を可動させることで自転車用幼児座席に着座させた状態で想定される大部分の姿勢を実現できます。また、耐久モデルのスチール関節は繰り返しの実験による多方向からの応力を受け止めることができます。さらに標準で模擬的な座骨結節と仙骨が内包されています。

自転車用幼児座席評価用子どもダミー人形・ヒューマンライクモデル

HBD-0680-SGシリーズは各部の関節の動作がとてもなめらかです。主な可動部は、首・肩甲帯・肩・ひじ・手首・胸椎・腰椎・股関節・ひざ・足首です。上肢、下肢の各部の関節を可動させることで自転車用幼児座席に着座させた状態で想定される大部分の姿勢を実現できます。また、ヒューマンライクモデルの外部は柔軟性に富んだ特殊なウレタン素材とストレッチ生地で覆われており、ダミーの体表を手で押さえると実際の人間と同じようにへこみ、押さえていた手を離すと元の形状に復元します。さらに腰部にはFRP製の模擬骨盤が内蔵されていますので、骨盤の回旋、挙上、下制を行うことができます。

自転車用幼児座席評価用子どもダミー人形・耐久モデル　2分解

HBD-0780-SGシリーズは耐久試験、荷重体としての使用目的に特化しています。頭部と上肢は省略し、2分解を可能とすることで取り扱いを容易にしています。主な可動部は、股関節・ひざ・足首です。下肢の各部の関節を可動させることで自転車用幼児座席において想定される着座の姿勢を実現できます。

自転車用幼児座席評価用子どもダミー人形　仕様比較