A15/3S 「フランク」骨格機能モデル 吊り下げ型スタンド仕様
|
全身骨格模型 A15/3s の特徴
関節の動きの再現性を追及した全身骨格模型です。
この全身骨格モデルは整形外科医で北米フェルデンクライス協会コンサルタントのジョン・チェスター先生の協力のもと開発されました。
肩、肘、股、膝、手首、足首の各関節は伸縮コードで連結し高い可動性を追及。ヒトの関節の可動域をカバーするユニークなモデルで、自然な動作を再現することが出来ます。上肢をあげるとそれに伴い肩甲骨が回転、鎖骨が挙上します。さらに腕の骨が内転・外転するときの橈骨と尺骨それぞれの位置もこの骨格モデルを使って実際に再現することが可能です。可動性に富む脊柱は前屈、後屈、側屈、回旋などの自然な動きを巧みに表現できます。また、膝関節を屈曲・伸展させた時の膝蓋骨の位置もが再現可能です。
全身骨格模型の仕様
- 等身大
- 本物の骨格標本からのナチュラル・キャスト製
- 成人の約200個の骨をリアルに再現
- 小さな指骨・手根骨においてもすべて個々に造型
- 精巧に作られた歯
- 熟練した技術者の手作業による組立と仕上げ
- 丈夫なプラスチック製
- 簡易ダストカバー付
(※ホコリよけビニールです。別売の等身大骨格モデル専用ダストカバー(W40103)とは異なります) - スタンド付
サイズ | 重量: 約 8 kg |
スタンドを含めた高さ: 186 cm | |
骨格部分のサイズ: 高さ:約160cm 幅:約45cm 奥行:約30cm | |
頭蓋骨 | 頭蓋冠の取外し可能。 |
脊柱 | 可動性あり。前屈、後屈、側屈、回旋を再現できます。 |
関節 | 肩、肘、股、膝、手首、足首の各関節は伸縮コードで連結。 |
肩関節 | 上肢をあげるとそれに伴い肩甲骨が回転、鎖骨が挙上。 |
腕の骨 | 腕の骨が内転・外転するときの橈骨と尺骨それぞれの位置を再現できます。 |
分解 | 仙骨から寛骨の取り外しが可能。 |
関節の詳細
上肢をあげるとそれに伴い肩甲骨が回転、鎖骨が挙上します。
肘関節、手首、ひざ関節、足首も伸縮コードで連結され、動かすことができます。
可動性に富む脊柱は前屈、後屈、側屈、回旋など動きを再現できます。スタンドへの設置は頭頂部のフックで吊り下げます。