模擬骨
模擬骨は標準的な整形外科用の手術器具で切断、刳出し、穿孔、などができるように設計されています。本物の標本に比べ演習後の処理が最小限で済みますので、さまざまな練習を繰り返し行うことができます。
製品は各部位別にまとめられ、様々なタイプの骨材料が用意されています。
模擬骨を選ぶ
- 頸椎の模擬骨です。
模擬骨に合わせて専用ホルダーも用意されています。 - 腰椎の模擬骨です。
ホルダーは後方アプローチ、前方アプローチ共に用意されています。 - 骨盤と仙骨の模擬骨はこちらをご覧ください。骨盤後方壁骨折や寛骨臼の骨折など正常な骨盤での演習の他、様々な骨折を再現した模擬骨です。
- 後頭骨から頸椎、胸椎、腰椎、仙骨までの骨で演習を行える模擬骨です。模擬骨に合わせた形状のホルダーを合わせてのご使用がおすすめです。
- 上肢の上腕骨、橈骨、尺骨、鎖骨の演習用模擬骨です。正常な骨とあらかじめ骨折を再現した模擬骨が用意され、演習を容易にします。
- 下肢の骨、大腿骨、脛骨、腓骨の模擬骨は異なる材質、サイズを再現したものも用意されています。太い骨と細い骨のイメージのもご利用いただけます。
- 頭蓋骨の模擬骨です。頭蓋骨全体、頭蓋冠、下顎などをご用意。開頭部や骨折をあらかじめ再現したタイプも脳外科専門分野などにおすすめです。
- 小児サイズの演習用模擬骨です。演習用模擬骨の中から子供のサイズを再現したタイプを集めています。小児医療関連分野におすすめです。
- 胸骨の模擬骨です。正中切開の術式に用いられる矢状分離型、模擬骨保持用のホルダーもあります。